螢子

レズビアン

螢子 第一夜 「凌」

母の死により、親戚の弥津奴(みづぬ)に呼び寄せられ、日本海沖に浮かぶ小島にやってきた涼。弥津奴は小島に住む古い血を受け継ぐ一族の当主であり、滅多に人前に姿を現すことはない。螢子は弥津奴の妹で唯一彼の感情を理解できる存在である。涼にとって螢子は、自分を本当の姉のように慕ってくれる可愛い従姉妹であるが、ときおり見せる凶暴な言動に戸惑いと恐怖を感じていた。
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螢子 第二夜 「辱」

杵築家の儀式が現実なのか夢なのか混乱している涼に、異様な執着愛を持って接する螢子。一族の謎に巻き込まれる涼に、同じく不安を抱く流花の心は惹かれていく。凌●にまみれた流花が救いを求めたのは涼への愛情だったが、一族の血をひく涼は流花をいたぶり高めていく。螢子と人形の儀式の意味は何なのか?涼は島を抜け出せるのか?倒錯するエロス問題作、第二弾!!
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螢子 第三夜 「淫」

弥津奴の生贄の為、人形たちは涼を斎と同じ運命に導いていこうとしていた。その頃、螢子は異常な愛情で涼の身体を求めていくが、ふたりが絶頂に達した時、涼の中で何かが崩れていく…。螢子の本当の狙いは何か!涼を慕う流花は浩司の罠に落ちていく。弥津奴の正体と島の秘密は暴かれるのか!涼は生きて島を出る事ができるのか?そして螢子は何処へ…鬼才、金澤勝眞が放つ新感覚アニメ最終章!