思春期のお勉強

クンニ

思春期のお勉強 第2話学ぶより経験がしたいお年頃

春日は図書室で読書を楽しんでいた。読んでいる本は人体に関する本田。春日の男性器に対する好奇心はまだまだ旺盛である。小林との体験を思い出しながらページをめくっていく。たがそこには勃起した男性器の絵がなかったので少しがっかりしてしまうのであった。とあるページを見たとき、春日は驚きで目から鱗が落ちる思いをする。小林とした女性器の穴に男性器を入れる体験がセックスであるということを知ってしまうのであった。 雨の中、一本の傘で小林と帰る春日、小林は口数が少ない春日を変に思っていると、春日は小林にこの間したことはセックスであることを打ち明ける。とびのくほど驚く小林、そしてああいうことはもうやめようと春日に言う。だが春日はどうしてもセックスがしたくて泣きだしてしまうのであった。
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思春期のお勉強 第1話 興味津々なお年頃

テスト中の教室、春日楓(かすがかえで)はあることが気になって集中できないでいた。男子の股間についているおちんちんがどのようになっているのかずっと気になっていたのだ。どうしても見てみたい、そんな想いは膨らんでいく一方であった。当然のことながら、答案用紙には何も記入することなく0点を取ってしまう。そしてそれを後ろの席の小林に見られてからかわれてしまうのであった。ムキになった春日は次のテストでどちらが高い点を取るか勝負することを受ける。小林から負けた方がなんでも一つ言う事を聞くという条件を出されて一瞬戸惑うが、勝てば願いが叶うということで同意するのであった。こうして春日はおちんちんが見たいという願いを成就するための猛勉強が始まった。
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思春期のお勉強 第3話 キスをしてみたいお年頃

小林と春日はお互いの家行き来していた仲であったが、時が経つにつれてそれは無くなっていった。ある朝、小林は遅刻ギリギリの時間に登校し、そこで春日にばったりと会ってしまう。声を掛けられた小林だったが一緒に登校するのが恥ずかしいと思い、逃げるように来た道を引き返してしまうのであった。放課後、小林は遅刻の罰で体育倉庫の掃除をすることになる。なぜか成り行きで春日も一緒にやらされることになるのであった。作業が一段落したところで昔話をしていたのであったが小林は春日とセックスしていたことを思い出し気まずくなってしまう。とりあえず外に出ようとするが扉が開かない。二人は体育倉庫に閉じ込められてしまう。 体育倉庫の中は熱く、小林は上着を脱ぐ。それを見て春日も上着を脱いでしまうのであった。小林は春日の胸が以前と違いすぎることでドキドキが止まらなくなってしまう。そんな胸中をよそに春日はおしっこを我慢していることを打ち明ける。それを聞いた小林は何とかしなければいけないと思い、手にしたペットボトルを見るのであった。
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思春期のお勉強 第4話 デートをしてみたいお年頃

小林と春日は体育倉庫の一件でお互いの気持ちを知り付き合うことになった。初デートの日、二人は気持ちが昂りすぎて待ち合わせ時間より早く来てしまうのであった。これから行く場所のことを話したり、手をつないで歩くことにドキドキしたりと初デートを楽しんでいた中、春日はドラッグストアで買い物をするつもりだったことを思い出す。目的は近所では買いづらいコンドームを手に入れるためである。緊張と恥ずかしさからレジに持っていくまでは時間がかかったが手に入れることが出来たのであった。二人は予定を変更して早速試してみるのであった。