かぎろひ~勺景~

ハイビジョン

かぎろひ~勺景~ 上巻 「地獄触手」

古来よりある村落に伝わる祀り。その祀りで生贄として捧げられる少女・紫陽花。ただ「証」を持っただけで、家族を皆殺しにされ、生贄としてさらわれてきた。生贄として捧げられ、神の肉触手での苛烈な責めにも健気に耐え続ける紫陽花だが…。
ハイビジョン

かぎろひ~勺景~ 下巻 「触手調教」

祀りの生贄にされた紫陽花を救出しようと立ち上がる葵と白屈菜だったが、白屈菜も祀りをおこなう村人達に囚われ、その美しい肢体を汚らわしい男達に嬲りつくされてゆく…。恥辱と嬌声と絶望が木霊する中、果たして葵は紫陽花を救い出すことができるのだろうか…。幼馴染の楓との淫食、村の長・すみれの陰謀。生き残った者たちはさらなる淫らな饗宴に身も心も堕ちてしまうのか…?
サスペンス

かぎろひ~勺景~ Another 第三夜 乱れる淑女、悪意の花踊る

<STORY> 「桐島 楓」の死の真相をつかむ為、葵は村の顔役「根頭 菫」のいる神社を訪ねた。 菫に対して訳も分からず拒否感を覚える葵。 菫はあくまでも微笑みを浮かべながら、葵を自宅へと招く。 菫から出されたお茶で意識を失った葵。 目覚めると、彼の身体を貪るように舐めまわす菫の姿があった。 困惑する葵に構うことなく、自らの秘部で彼自身を咥えこむ菫。 普段の彼女が纏う貞淑な雰囲気は消え、肉欲のまま、淫らに腰を振る。 葵に跨り、子種をせがむ菫。 着物がはだけ、隠されていた豊満な女体が露わになる。 熟れた双乳を弾ませ、乱れ髪を艶めかしく踊らせる。 しかし、その目は怪しげな色を宿し、不気味に歪む笑みで葵を見つめている。 そして彼女がこぼす、葵の父親との関係。 翻弄される葵に、真実が語られる。 桐島 :先輩は一人でいる時、寂しくなったりしないですか? (儚く寂しげな雰囲気で) 葵は思い出す。 夕暮れの帰り道。楓と葵、二人きりの穏やかな時間。 自らの暗い過去を語り、涙をこぼす大切な幼馴染の少女。 楓は葵に、何を伝えたかったのか……。
サスペンス

かぎろひ~勺景~ Another 第四夜 明かされる真実、少女達の嬌声

<STORY> 菫に盛られた薬によって身体の自由を奪われた葵。 菫は不敵な笑みを浮かべ語り始める。 それは、葵の家族を襲った事故の真実、そして村で行われる奇(き)祭(さい)にまつわる陰謀の物語。 私が欲しいとねだったの…………葵さん、あなたを 村で行われる祭り。 そこへの捧げものを得るため、彼女達は男と交わる。 菫(すみれ)も、紫陽花(あじさい)も、瑞樹(みずき)も、楓(かえで)さえも。 彼女達もまたそれぞれが、望むものの為に男を誘惑する毒の花。 腰を振り、肉棒を咥(くわ)えこんで、精を搾り尽くさんと淫らに揺れる。 可憐な少女達は、男の精を受けて快楽に身を震わせる。 狂乱の宴の中、一人の少女が自らの野望のために暗躍していた。 彼女の狂気によって、惨劇は始まった。 それが、間もなく終わる。 私を抱いたら、ゲーム必勝法を教えてあげる。 それは…ライバル全員、み・な・ご・ろ・し。
ハイビジョン

かぎろひ~勺景~ Another 第二夜 夕暮れの教室、誘う艶髪

幼馴染みの少女「桐島 楓」を亡くした「小鳥遊 葵」 彼女の死の真相をつかむ為、葵は転校生の妖艶な少女 「水無月 紫陽花」と関わりを持つようになった。 紫陽花と会うたびに身体を重ねる葵。口では楓の為と言い訳をしつつ、紫陽花との行為にふける。 そんな彼を嘲笑うかのように、紫陽花は淫らに腰を振る。 ストッキングに隠された秘所をあばき、挑発的な笑みで葵を誘う。 一方、葵の友人「瑞樹(みずき)」は人気のない校舎で男と交わっていた。 瑞樹: 乱暴に犯してくれないと、紫陽花に言いつけちゃいますよ(艶めかしい声で) 教室で見せる天真爛漫な様子とは違い、淫乱な本性をさらけ出す瑞樹。乳房を揺らし、腰をくねらせ、獣のように性欲を貪る。 彼女にもまた、隠された思惑があった……。 -瑞樹: なんだか大変なことになりそう~。ま、あたしにはカンケーないけどね~♪
ハイビジョン

かぎろひ~勺景~ Another 第一夜 少女との蜜月、その終わり

山あいの小さな集落。 ひなびた村の古い校舎で、少女の首吊り死体が発見される。 少女の名前は「桐島 楓(きりしまかえで)」。 彼女は事件前、幼馴染みの「小鳥遊 葵(たかなしあおい)」に 自らの想いを打ち明けていた。 葵の記憶に残る、彼女の拗ねた顔、笑い声、重なり合った行為の余韻。 葵の脳裏をよぎる、ある疑念。 楓が何者かに殺されたことを確信した葵は、行動に移す。 ある日、葵は教室内で孤立していた謎の転校生 「水無月 紫陽花(みなづきあじさい)」に呼び出される。 紫陽花 : 来て… あたしに興味があるんでしょ?(妖艶な雰囲気で) 紫陽花は薄ら笑いを浮かべ、 楓が抱えていた心の闇、病んでいた過去の事を語り始める。 葵の鼻先に迫る、紫陽花の病的なまでに白く、美しい肌。 葵の硬く強張った体では、紫陽花の艶かしい行為に抗えない。 紫陽花 : あたしは何も知らないわ。 ……直接身体に聞いてみる?