FUZY

杏美と美亜が所属する演劇部には創部当時から行われている「艶技」という稽古がある。同じ場所で複数の男女が性行為を行っていることから部外者から見たらただの乱交にしか見えない。女性の艶やかさを身につける為だと言うが効果的な稽古であるかどうかは疑問である。ただ二人は、エッチ好きであるためにそのことは深く考えずに楽しんでいた。今年の文化祭で上演する脚本が届く。その内容に二人は愕然とする。いつものコメディではなく純愛ものであったからだ。二人は「艶技」で積極的にHをしていた為、恋に恋するヒロインを演じることが出来なくなっていた。あせった二人が導き出した答えは、普段とは違う受け身のHをすることで恥じらう感覚を取り戻すことであった。

両親を亡くして親戚の住む離島で育った兄妹。苦労はないにしても寂しい幼少期を過ごしていた。兄・昇は進学の為に島を離れていたが、学校の休みに久しぶりに島に帰ってきた。妹・愛菜が船着場に迎えに来ていた。昇は久しぶりに再会し成長した妹の身体に股間が反応しそうになる。家へと向かう途中、急な雨に納屋で駆け込んだふたりはびしょ濡れ状態で、愛菜のワンピースからは、まだ成長するであろう乳房、そしてくっきりと乳首が透けて見える。同様した昇の指を這う愛菜舌の感触…辛抱ならず愛菜の乳房を揉みだしていく。愛菜は無抵抗のまま昇のすべての行為を受け入れた…あどけなさが残る兄妹の近親相関モノ決定版ショートモーションコミック！

夏休みで島に帰郷した兄・昇。再会した妹・愛菜と兄妹の一線を越え、ふたりは歯止めのない禁断の欲に溺れていた。子供の頃通っていたさびれた分校…夏休みで子供たちの姿はない。懐かしい学び舎は兄妹の淫欲を満たす空間でしかなかった。昇は教壇に立ちいやらしく食い込んだ割れ目を前に愛菜の羞恥に歪む顔を見上げ目に焼き付け、汗ばんだ白い身体にむしゃぶりつく。学校、路地裏、墓場、洞窟、再会以来ふたりは何度も何度も交わった。ある日の夜、二階部屋の振動を不信に思った叔父と叔母。激しく求め合うふたりの部屋の襖が開き……近親相関モノ決定版ショートモーションコミック！

帰郷し、妹・愛菜と再会した兄・昇。許されない近親相関のツケの訪れは早かった。叔父と叔母に関係がバレたふたりは切り離され、昇は島を出ることに…いけない事だったと自分を言い聞かせる愛菜だったが、昇と離れたくないという気持ちは抑えられず、昇の乗った船に飛び込んでしまう。これからふたりで生きていく不安をかき消すかのように愛菜は昇の硬く熱くなった棒を小さな口で咥え、舐め始めた。青い空、青い海の広がる船上で汗をにじませ感じまくる昇。いつも受身の愛菜が執拗に欲しがり、ぐっしょりと濡れた下着を下ろした…近親相関モノ決定版ショートモーションコミック！

兄・昇、妹・愛菜は幼い頃に両親を亡くした。ある夏の日、育ててくれた叔父と叔母に近親相関がバレてしまい島を出ることに。兄妹だけの生活が始まった。学生あがりの若い昇が簡単にこなせるほど肉体労働は甘くない。疲れている昇を喜ばせようと愛菜が頑張るが、昇のソレは萎えたままだった。世の中をまだ知らないおままごとの延長のようなふたりの生活は長くは続かない。お弁当を忘れたいった昇に届ける為に愛菜が職場に訪れると、女子社員からのおすそ分けを受ける昇を目にする。嫉妬なのかわからない気持ちにかられた愛菜はお弁当を渡さずに黙って帰ってしまう。毎晩疲れて帰宅する昇を見て、自分のせいで昇に負担をかけ苦しめていると感じた愛菜はアパートを出てしまい…近親相関モノ決定版ショートモーションコミック！

島を出て、ふたりの生活始めた兄・昇、妹・愛菜だったが、昇への負担を感じた愛菜は島へ帰ってしまった。ふたりの関係を許してもらう為、そして愛菜を取り戻す為に島に戻った昇だったが、そこには衰弱しきった病床の愛菜の姿があった。再会を果たした兄妹が求めるものは一つ。昇に逢えた事で愛菜の愛液は溢れ出して…近親相関モノ決定版ショートモーションコミック！禁断の最終章！

兄・昇は進学の為に島を離れていたが、学校の休みに久しぶりに故郷に帰ってきた。そこで再会した妹・愛菜は第二次性徴期を迎えていた。いけないとわかりながらも変化した妹に身体は反応してしまう。家に向かいながら、ふと思い出す子供時代、島には女の子が少なく、妹はいつもひとりで遊んでいた。自分は友達と遊びに行くのをよそ目に…ひとりおままごと遊びをする妹の姿が脳裏に浮かんだ。寂しい幼少期だったであろうと今更ながら不憫に思えた。突然の夏の通り雨。雨宿りに飛び込んだ二人きりの納屋。妹の濡れて透けた胸。指を這う舌の感触。「お兄ちゃんが望むなら…」時の止まった離島内は、どの場所もむやみに青い淫欲を助長させ、両親を亡くし、優しさや温もりに飢えて育ってしまった兄妹は、はかなくも禁断の欲に溺れて悶え苦しみながらも求め合った。淫らに何度も何度もまぐわり続けたある日の夜、叔父と叔母に関係が見つかってしまう。当然のごとく引き離されたふたりだったが、島を出る昇を追って愛菜は船に駆け込んだ。「お兄ちゃんと離れたくない！」なんとか生活が始まるが、生きていくにはまだまだ未熟な兄妹。ふたりは肉体的にも精神的にも歯車が狂いだし…昭和エロ感満載で衝撃のストーリー展開にも驚愕必至！！通常版2話分をひとつにまとめて再編集！

＜STORY＞部屋から漂う甘い匂い。雅也は夢を見ていた。それはただの夢ではなく、出会ったばかりの女性が淫らに迫ってくるという内容のものだった。母子家庭で育ってきた雅也は、ある日、音信不通であった父がなくなったという知らせと腹違いの妹がいると言う内容の手紙を受け取る。彼は戸惑いながらも、事実を確かめようとして父の故郷の島へと向かった。手紙の差出人である宮倉由乃は、亡くなった雅也の父の跡を継いでこの島の当主となって欲しいという。突拍子な話に結論を出すことが出来るはずもなかったが、無医村であるこの島に、医者としてしばらく滞在することにした。そして、雅也はその晩から毎日のように淫夢を見ることになる。淫夢の余韻を覚ます為に海岸まで来た雅也は、そこで百瀬麻希に出会う。麻希は雅也に対して冷たい態度を取る。村の全員が雅也を歓迎していないことを認識させられる。そして夜が訪れる。甘い匂いと共に現れたのは百瀬麻希であった。