哀・奴● 【あい・ど~る】

拘束

哀・奴● FULL PACK-性奴との契約証-

幼くして修道院にあずけられたレイチェルは、やがて美しい少女へと成長し付属の寄宿学校に入学する。しかし、祈りを捧げるべきその場所でレイチェルを待ち受けていたのは、司教やシスターからの凄まじい仕打ちであった。白雪の肌に薄い朱すら滲む被虐の生活の中での唯一の希望。それは都の社交界に君臨する叔父リュセ侯爵を尋ね、自らも社交界の花形として立つこと。そして遂に侯爵からの使いが来るのだが、それはまさに『哀・奴●』としての真の招待だった…。