下級生2～Sketchbook～

押し入れから出てきたスケッチブックを見てたまきは自分の思い出の中には常に浪馬が居ることに気付かされる。一方、浪馬のキックボクシング同好会は、廃部の瀬戸際に立たされていた。しかし、肝心の浪馬に危機感は無く、美術の補習でみさき先生のヌードデッサンを描いていた…。 （c）エルフ/ピンクパイナップル

キック同好会廃部の危機にも肝心の浪馬はまるで緊張感がない。七瀬はそんな浪馬に苛立ちながらも、なぜか浪馬が気になって仕方がなかった。そんな中浪馬は久しぶりに会ったオキエと体を重ねながら、不思議な既視感を覚えていた。一方、キック同好会を廃部から救うために動き出した七瀬に理事長の罠が迫っていた…。 （c）エルフ/ピンクパイナップル