トレス・マリアス 3人の聖処女

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トレス・マリアス 3人の聖処女 前編

医師・不破は腕は確かだが女好きのため、看護婦とのトラブルが絶えず、大学病院を追放され暇を持て余していた。そこへ大学の先輩から奇病の患者のことで助けてほしいと電話が入る。患者は見習い修道女の真琴。シスターのケイトが付き添いだ。不破は真琴に「生理は順調かな?」と聞く。「なんのことですか?」と答える真琴。彼女には性の知識がまるでなかった。職務を忘れて、不破のスケベ心が疼いた…。
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トレス・マリアス 3人の聖処女 後編

ケイトは、不破が見た怪物に思い当たることがあった。二人は手掛かりを調べるために書庫に篭った。すると古文書からあることが分かった。邪教の影響が受け易いのは聖なる処女、しかも、霊感の強い者ほど症状が出易いと。そして書物には邪教から身を守るのもまた、処女の力であると記されている。それも、「トレス・マリアス」三人の聖処女の祈りが最も有効だと。だが、島内に邪教の手掛かりはない…。